スリング作り方

 

ベビースリング=スリングとは、簡単に言うと、赤ちゃんを抱っこできる袋状の抱っこひものことです。

 

むかしのおんぶひもみたいなものですね。

 

 

スリングは、日本でも広まってきており、今ではベビースリングを手作りする人や、各種様々なタイプを取り扱うオンラインショップが増えてきましたね。

 

おしゃれな布、柄で種類も豊富になってきたスリングですが、手作り好きな方、どうしてもオリジナルが欲しい方は布、材料を用意して手作りスリングを作ってみてはいかがでしょうか?!

 

お友達の出産祝いにも大変喜ばれるベビースリングです。

 

 

スリング作り方:材料

 

・布 (幅110cm×2m)  
・リング(2個)
・ミシン&糸      
・はさみ(裁ちばさみ)
・定規またはメジャー 
・チャコペン
・アイロン

 

 

スリング作り方:手順

 

1.長いほうの2辺を幅5p、短い方の1辺を幅3pの3つ折りにして、端を縫います。

 

縦半分に折る。

 

真中から横に17pと32.5pの位置から縦に55p縫う。

 

 

2.縫った部分を重ね合わせるように、蛇腹に折ります。

 

縫い止まり部分を揃える。

 

一番上の筒になっていない部分を半分に折り、アイロンでしっかり折り目をつけます。

 

 

3.上4枚の縫いしろ部分を切り落とし、リングを2個通します。

 

 

4.切らなかった縫いしろ部分を内側に折り込む。

 

リングを中心にして揃えた縫いどまり部分に合わせるように折り返します。

 

 

5.縫った箇所をなぞるように縫います。

 

出来上がり!

 

 

スリングには赤ちゃんを入れるポーチ部分、授乳時の目隠し、日よけ用等、様々な用途として使えるテール部分、そして赤ちゃんとの密着度を調整するリング部分がありますが、どうでしょう、うまく作れましたか?

 

 

手作りしたスリングを使う前にもう一度、使い方の確認をしてみましょう。

 

1.スリングの輪の部分を、リングを前にして右の腕にかけます。

 

2.輪に頭を入れ、左肩にたすきがけします。

 

3.リング部分の位置が鎖骨の上、もしくは少し下にあることを確認しましょう。
※左肩にかける説明をしましたが、右肩の場合も付け方は同様です。

 

 

買うと10,000円以上にはなってしまうスリング。

 

素材が良かったり、おしゃれだったりするのでしょうがないんだけど、布選びから自分で楽しんで、手作りスリングを数枚用意するのもいいんじゃないかな?

 

 


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