米 作り方
日本人がよく口にするお米、ごはん。
お米の作り方って知ってるようで、よ〜く考えるとしらなかったり。
有名な米どころ、お米の産地も日本には数多くあります。
私が以前暮らしていたところは、有名産地ではなかったのですが田んぼがたくさんありました。
でも、お米の作り方までよく見てませんでした。
身近すぎるとなぜありがたみや興味を持たないのでしょうかねぇ?反省です。
街の中心部から10分程度行くと、田んぼが多くあって、田んぼとはあまり身近な環境で生まれ育たなかったせいか、お米の作り方というより田んぼと苗、稲穂には関心を持ってしまいました。
泥んこの空き地のような所に、時期になるといつの間にか苗が植え付けれれてて、それからの成長が面白いくらい早くて、そしてまたいつの間にか刈られている。
「新米」としてどこかに旅たっていったのでしょう。
と、話がそれましたが、お米の作り方を簡単にご紹介しますね。
わく押しというのをやると、十字の跡を目印に苗を植えることができます。
お米作りは機械にはほとんど頼らす、手作業でやっていきます、はじめは3〜4本ずつ優しく持ってしっかりと田んぼに植えていきます。
泥んこ遊び?をしてる気分になるほど、田んぼで田植えするのは泥まみれになります。
結構ぐちゃぐちゃで、足を引っ張られている変な感触になったりもしますが、徐々に慣れてきます。
お米作りは見た目以上に重労働だと、体験して思うのですが、いや、いや、見た目でも十分重労働だとわかりますよね。
お米の作り方をる事、またお米作りを体験してみると、美味しいごはん、小さな米粒をもっともっと感謝して食べることができるでしょうね。
田植えから4か月ほどたつと、小さな苗が立派な稲になり、田んぼを覆います。
私たちの大好きなごはんとなる米粒が一つ一つの稲にみっしり詰まっている感じで稲穂が頭を垂れています。
10pほどの苗を田んぼに植え4ヶ月後には1mの稲に成長。
ここまで成長すると今度は収穫です。
稲を持ち、かまで刈っていく「稲刈り」です。
お米作り、田植えも大変ですが、成長してからの収穫「稲刈り」も体力使います。
今は量が多いところは機械などを使ったりもするようですが、できる限り機械に頼らないお米作りです。
農家のお年寄りの方が今の若い人より足腰丈夫だったりするのでしょうね。