うどん作り方
家庭で作れる美味しい讃岐うどん。
おうちには必ずと言っていいほどある「小麦粉」。
あるのはいいけど、つかい切れずに困ってしまうということもある「小麦粉」ですが・・・
これが、おいしうどんに大変身してしまいます。
手間ヒマがかかってしまうのですが、美味しい讃岐うどんを作るため、食べるため、うどん作りに挑戦してみましょう。
讃岐うどんの作り方は難しくはないようですが、体力は結構必要です。
でも、自分で作った讃岐うどんを、おいしくできた讃岐うどんを食べる楽しみ、打ったばかりの手打ち讃岐うどんは本当においしい!ですので、讃岐うどん作り挑戦しちゃいましょ。
〜家庭でできる美味しい讃岐うどんの作り方:道具〜
・ボウル (大きめの鍋でも代用できます) ・はかり
・麺棒 (ディスカウントショップなどで購入できます。30p前後が理想)
・テーブル(麺を打つために大事な道具となります、広めの食卓などでOK)
〜家庭でできる美味しい讃岐うどんの作り方:材料 3〜4人前〜
・強力粉(なければ中力粉)300g
・塩水 (水120ccに対し塩10〜13gを溶かす)
・片栗粉・強力粉(打ち粉用)
〜家庭でできる美味しい讃岐うどんの作り方〜
1.分量をしっかりと計ります(少しはかり間違えてもあとで補えます)
2.ボウルに小麦粉を入れ、8割がたの水を散らすようにいれます。
3.「こね」の準備(いきなりこねるのはNG)塊にならないようによくかき混ぜる。
理想は、全体が「ぼろぼろのそぼろ状態」になること。
※注意!ここでボウルの底などに「粉状態」が残ったままだと、いつまでもまとまらなくなってしまいます。
4.(3)を混ぜ続けても、しつこく粉が残るようならば、その粉に少量の水を与え、とにかく全体を「そぼろ状」にすることに集中しましょう。
5.(4)の「そぼろ」を、手の平でまとめるように、グイグイとこねる。
最初はなかなかまとまりませんが、がんばってとにかくこねます。
※こねている段階で「柔らかくしたい」とか「水分が足りない」などの理由で水を足す場合は、絶対に直接いれないこと。直接入れるとどうしても多めになって、びちゃっとなる恐れが。
水分補給する場合は、「手を濡らして、コネる」です。
6.(5)の段階では「しっとり」とはいかないのでご安心を。なんとか丸くなっていればOK。
7.こねた生地をスーパーの買い物袋に入れて、今度は足ぶみでコネます。
手でこねるより遥かに効率良く、楽ちんです。
※スーパーの袋はできれば未使用を使用するようにして下さい。
8.(7)の生地(讃岐うどん玉)を袋に入れ、真中から足の「かかと」で踏みつける。
ちなみに、袋の中心に置いてそこから踏み広げるとはみ出したりすることを防げます。
スーパーの袋は2重にしておくと破れる心配がありません。
9.踏み踏みのコツ→かかとを使って、真中から外側へ放射状にひろげてゆく」
広げきったら中身を取り出し、また「玉」になるように折り曲げ、再度踏みます。
この作業を3回くらい繰り返します。
10.いよいよ延ばし工程です。
広めのテーブル(清潔な)に片栗粉を軽く散布します。
讃岐うどん玉にも打ち粉を薄くまぶし、真中から外側へ向かって棒で延ばします。
11.讃岐うどん玉をのばすのに大切なのは厚さです。
均一になるように心がけ、厚みはおおよそ2〜3o。
12.乾いたまな板を用意して、打ち粉を適量散布する。
延ばした讃岐うどん玉を2〜3つ折にし、端から同じく2〜3ミリ程で切っていきます。
包丁を前後にゆすると山が崩れるので、先端から順に沈めていく感じで切ります。
13.少し打ち粉を振りかけてから、軽くほぐしておく。
まんべんなく片栗粉が行き届いていないと、讃岐うどん同士がくっついて大変なことになるので注意!
14.なるべく大きめの鍋を用意して、2〜3gのお湯を沸かします。
沸騰したお湯の中に麺を入れ、ひと玉もしくはふた玉入れます。
15.茹で時間はお好みで。(5分以上はかかると思います)
16.茹であがった讃岐うどんをざるですくい上げて、すぐ冷水ですすぎます。
お疲れ様です。
完成です。
冷たいスープでもおいしいし、あったかい汁でも美味しくいただける讃岐うどん。
せっかく自分で作った面だから、はじめはシンプルなおだしでいただいてみたいですね。
ザルうどん、釜上げうどんが家庭で楽しめるとなると、ちょっと食べすぎちゃうかもしれませんので、その辺は気をつけてください。
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